イワチドリの栽培

水の滴るような渓流沿いの岩壁に着生し、初夏に愛らしい紅紫色の花を多数咲かせる。
ウチョウランと共に人工交配が進み、多くの園芸品種が作出されてきている。
2008年1月 motoさんから頂いた3球から育成スタートです(7球に増加していた)
 ● イワチドリの栽培

イワチドリは水を好みます。冬でもカラカラにはしないよう管理します。湿らせた水苔で包み瓶やビニール袋の中に入れ、冷蔵庫の野菜室で保管するのが一番安全です。
2009年2月15日
【植え替え】
1.鉢

・育成用にはプラ鉢が安価で一番最適かと思います。

・他の山野草との寄せ植えや石付け等にもよく、鉢はこだわりません。

・今回は、魔法の鉢を使いました(手作りです)
2.培養土

・細かく切った水苔2: 細かく切った這い苔4: バーミキュライト3: 消し炭やりん炭1 で配分、混合し培養土にします。

・培養土はベンレートなどで殺菌消毒します。

※培養土は水持ちの良い、自分の管理に適した培養土を使って下さい。
3.球根

・柔らかい白い綿毛に包まれています。この時期は植え替えが簡単ですのでお勧めします(3月上旬〜中旬)
新芽が出ている球根は慎重に扱います。芽が折れたらアウトです。

・植え替えの30分前に殺菌消毒を兼ねて濃いめのベンレートに浸しておきます。私は50倍液を使用します。
1.鉢底に中粒(大豆〜小豆大)のゴロ石を1/4位敷きます。
 その時、消し炭(木炭)を砕いたものを一緒に入れます。
 水切れ防止に良いのでお勧めします。

2.培養土をフンワリと入れ、球根を植え込みます。
 アクセントにエノモトソウ&コタニワタリと石を置いてみました。

※「栃の葉書房」のお年玉で、イワチドリ6球当たりました ^^)/~
 紅一点花 5球  紅一点大仁王 1球 (提供:絹島バイオ
◆ 植え替えを終えても、遅霜の心配があるときは灌水は控えます。また急な冷え込みで球根が凍るとアウトです。それらの心配が無くなった頃が一番灌水の適時です。
★ 3月7日現在

 motoさんに頂いたイワチドリが芽を出してきた。

 懸賞で頂いたイワチドリは未だ眠っているようだ!!
◆ 年間を通じて管理はウチョウランに準じます。水切れの無い灌水が一番重要です。
★ 4月8日現在

 約1ヶ月で出揃った感じです。

 普通種は蕾を沢山付けています。
★ 4月15日現在

 蕾が膨らみ、今にも咲き出しそうです。



★ 4月25日現在

   ↓↓  開花しました・・・ ^^)/
普通花 紅一点花
5月2日現在 仁王紅一点花 5月9日現在
◆ 6月ともなれば自然に結実した莢が幾つか見られます。種蒔きを試みるのなら秋までに充実させますが、そうでないのなら早めに切り取りましょう。株を充実させた方が子株の増加を期待できます。
★ 仁王紅一点花を親に交配しました。種からの花は3〜4年掛かりますが、交配して出来た花が、どんな花が咲くか楽しみです。

自然結実の莢は摘み取り、交配した莢のみ残しました。
◆ 〜9月まで変化がありません。あるとすればシダ類が成長し、イワチドリに覆い被さった事ぐらいです。
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