種子栽培


山野草専門店から苗や球根を購入しての栽培が主流だった一昔・・・現在は種子から育てる山野草栽培が主流とのこと・・・私も山野草栽培歴は20年もあるが種からはズブのシロウトです。
これから山野草を育てたいと考えているのでしたら、一緒に始めませんか??
リンク集からご自分に合った入手先を探してみたら如何でしょうか?皆さん親切な方ばかり、きっと気に入りのサイトが見つかると思いますよ。       2007年12月30日

● 種蒔き
【苗床】

1.苗床は知り合いの園芸農家から破損して捨てられていたのを譲って頂いた。
元々は12×20の1本植えの苗床ですが、今回1ボックスに3個ほど蒔きました。
種子入手後に保管場所をあちこちと移動していたら芽が動き出したので慌てて蒔きました。

種まき1:2007年12月15日
2.園芸店でパンジーを購入したときの苗床を利用しました。

 微塵(2mm以下の砂土)にパーライトを混ぜて、水苔を粉末にして被せてあります。その上に種子をパラパラと捲きました。主にスミレです。

種まき2:2008年1月24日
3.上記の苗床は乾きが早く、土日祭日しか休みのない私にとって冬場の水やりは至難の業・・・今回は大きめのビニポットを購入です(右側は頂き物)

種まき3:2008年2月17日



 早速、完成した棚で管理開始です。 (^^)/
【管理棚】   2008.2.17

 本格的に管理用の棚を作成しました。当初、工事現場用のパイプはサビに強く組立も簡単なので材料を探したのですが、廃材販売の店は表に出ていないので見つかりませんでした。
今回は取り敢えず木材と金網(100p)で簡易作成です。W4000×H2000×R400の2段で育成用と夏場の管理棚にしようと考えています(何れは工事用パイプ棚にしたい)
風通しは抜群だが日照が3時間位、半日陰を好む山野草が多いの、でこれで充分?かな?
2008年3月10日現在

・2番目に捲いた苗床に「タカオスミレ」の種子殻が割れて白い根が出てきました。

・感動に咽ぶ一瞬「ヤッターッ」と思わず叫んでしまいました。他に4本ありました。

その他の鉢は変化ナシ・・・・大五朗の心境です
4月5日現在
 種蒔きの時期は12月、1月、2月と違いますが、芽出しは殆ど同じ頃でした(3月中旬に集中)
 採り蒔きは、さすがに良く芽が出て鉢一杯です。
 意図的に3月26日に種蒔きした鉢を現在観察中(8月現在、芽が出ず)
ツクシマツモト5割 イヌセンブリ6割 タカオスミレ3割
ホテイマンテマ6割 タカサゴユリ6割 採り蒔きのスミレ9割
● 5月15日現在
 3月中旬から始まった鉢花の植え替えは、やっと5月の連休で終えることが出来た。今は、朝5時起床で、山野草達と語らいながら水やりに追われている。
 センブリ3種とも成長が止まったかのように苗の状態が続いている。置き場を陽当たりとか木陰とか移動しても変化が無いので心配だ。移設を嫌う植物というので、放置してたら苗の半分くらい枯れてしまった。間引いて鉢替えすべきか?そのままにして自然淘汰を待つべきか思案しています。
スミレ類の成長後 リュウキュウツワブキ
● 6月7日現在
 6月に入った途端、気象庁の梅雨入り宣言です。3月から4月にかけて芽が出てきた草花は順調に育って??大きくなってきました。来年か、2年先か、はたまた4・5年先か・・・花芽に合うまで期待が膨らみます。一気に増えた鉢花のお陰で、毎日5時起きで眠い目を擦りながら水やりに追われている。
ホテイマンテマ ムシャリンドウ ツクシマツモト
ホウオウシャジン イソスミレ エチゼンダイモンジソウ
クロバナヒキオコシ赤花 チシマキンバイ タカサゴユリ
● 7月6日現在
 ムシムシした日が続き、一部の苗に軟腐病が発生してきて苗が危ない・・・急遽、植え替えを行う。センブリ3種とも4本になってしまった。残った苗だけでも何とか生きて欲しい。。。置き場所や灌水時間を変える。
 オオバノミゾホウズキが名前に反して小さな花を咲かせていた。6月頃はナンの花だか解らず、引き抜こうとしたが、去年の夏に種を植え付けたのを思い出す(ヨカッタ〜!!)種子を採取して来年は鉢栽培を試みてみたい。
3月に種を蒔いたツクシマツモトも鮮やかで真っ赤な花を咲かせてくれた。シナノオトギリはいつの間にか咲いてたみたいだ。1年目で開花を拝めるとは考えてなかったので、うれしい誤算です。
シナノオトギリ ツクシマツモト オオバノミゾホウズキ
● 7月10日
 2月に沖縄の実家の近くの川縁からムカゴを拾ってきて育てていたら、牛の顔に似た葉が出てきました。高さは30cm位で止まって、次々と根元から葉が生い茂ってきました。
サトイモ科クワズイモの仲間だと思うのですが特定できません。
現在、黒っぽい暗褐色の花が咲いています。

名前判明:リュウキュウハンゲ
沖縄では、畦道から草原、樹林と普通に見られる雑草だそうです。
● 7月10日
 うれしい誤算が、またありました。。。^^)v
ホテマンテマの白い花が1輪咲きました。1日中、陽の当たる場所に置いてたら咲き出したのです(下葉は日焼けして枯れたのが多い)
ツクシマツモトと共に、初めて見る美しさに見とれています。

※7花咲いて終わりました。。。結実3莢
● 8月10日

 次々と咲いていたツクシマツモトの周りを、8月に入った頃からクロアゲハが飛んでいたのに、意に介せず放置していたら。。。今朝。。。蕾も花も葉もありません。。。丸坊主に近い(下葉だけ残る)・・・クロアゲハの幼虫がビッシリと集っている(悲しくて悔しくて写真は載せられません)結実した莢の中まで入っている。
 スミレのツマグロヒョウモンで警戒していたのに、まさかクロアゲハまでとは・・・美しい蝶々は私の天敵になりそうです(そう言えば夜の蝶も怖いですね)
★motoさんからの種子提供
アポイクワガタ、ウラジロキンバイ

種蒔きから1週間で芽が出ました。
100%に近い発芽です。

両種とも高山植物のため「魔法の鉢」に植え替えグングン育っている
★この昆虫・・・ホテイマンテマ、タカネビランジだけを狙い、新芽を食べ尽くす。見つけ次第捕殺してるが、昼夜となく大群で飛来してくるので始末に負えない。
24時間の監視は無理だし、鉢に網を掛けて守るしか手だてはないのか??
● 9月10日

 今年2月に種蒔きしたタカサゴユリが高さは15cmと低いながら、1本だけ開花した。種蒔きから7ヶ月で咲くとは速攻である。。。外来種で、各地で雑草化しているのを耳にするのが頷ける。。。今後の管理に気を付けないと、庭がユリ畑になっちゃいそうだ・・・後1本、蕾があります ^^;
★ 同じ頃、種蒔きした越年草のセンブリ達・・・成長度合いがまるで違います(来年の今頃、開花予定です)
イヌセンブリ(ロゼット状) センブリ(一部花芽?有り) ムラサキセンブリ(高さ30cm)
★9月上旬、こまつなさんから頂いたスミレの種蒔きをする。6種のうち3種が1週間で芽が出てきた。早春の頃の種蒔きでも感じたが、どうも有茎系は発芽率が悪いのかも知れない。無茎系のスミレは発芽率は良い感がする。
7月にエイザンスミレ系、フモトスミレ、フジスミレ、スミレサイシン系は採り蒔きするも未だ発芽しない。一部に云われる冬の寒さに当てないと駄目なのかも知れない(冷凍庫に1週間保管して捲いた種も芽が出てこない)
リュウキュウシロスミレ スミレ(ワイン色) ツクシスミレ
★ 9月中旬以降に開花した実生苗達
クロバナヒキオコシは非常に小さい花です。何となくキツネに似てませんか?


初夏の花、タカネビランジがこの季節に咲くとは思いませんでした。6月と勘違いしたのでしょうか?
クロバナヒキオコシの赤花 タカネビランジ
■ 10月に入り、早朝の灌水は寒く、布団からなかなか飛び出せない。東の空が明るくなった時間を見計らい渋々起きる毎日です。
 そんな中旬、ダイモンジソウが朝露に濡れながら一斉に開花していた・・・小躍りしながら灌水も忘れ眺めていた。
「大の字」を見ていると、妙に和やかな気持ちになるんですね。見れば見るほど不思議な花です。
同じ頃種蒔きしたセンブリも開花です。ムラサキセンブリも蕾が膨らんできている。。あと1週間で、素敵な競演が見られるとホクホクです(種蒔きして、まさかまさかの連続に驚いています)
■ 11月13日 夜間6℃と寒くなり、膨らんだ蕾のまま終わるのかと気を揉んでいたムラサキセンブリ・・・久しぶりの朝陽を浴びて開花です。
センブリより一回りも大きい紫色。。。出勤前に魅とれていて遅刻です。

センブリもムラサキセンブリも越年草と聞いていたが、種子栽培では1年で開花することがある・・・これは嬉しい大発見ですね。
● 12月3日 リュウキュウツワブキが開花しました。
キク科の常緑多年草。ツワブキの変種で、沖縄の固有種です。葉の形に大きな特徴があって、扇形で、葉の縁が切れ込み、その先端は尖っていて、基部はくさび形になっています。
絶滅危惧II類(VU)
絶滅の危険が増大している種
元に戻る ページトップへ