山野草調べ

花名 タチツボスミレ(立坪菫)
科/属 スミレ科タチツボスミレ類
分布 日本全土に分布し、海岸近くの道端から亜高山までの日当たりの良い草地や、落葉樹林下、林縁などに生える多年草
特徴 最大の特徴は、托葉で櫛の歯状の深い切れ込みがあることです。
草丈5〜15cm。咲き始めは地上茎は目立たないが次第に茎を斜上させる。花は直径1.5〜2cmで普通淡紫色だが濃淡がある。唇弁の距はやや細長く紫色を帯びる。側弁は無毛。花柱は単純な筒形。花柄は葉の付け根からも出るものと、株の根元から出るものとがある。花柄に毛がないものが典型だが、毛のある個体も多い。花期の葉は長さ2〜4cmの心形。花の後茎葉は長三角形になる傾向が強い。
花期 2〜5月
備考 スミレと並んで日本を代表する、普通に見られるスミレです。個体数が多く適応の幅も広く変異も多いので固定することが難しいです。
撮影場所 埼玉県飯能市子の権現山麓

側弁は無毛/花柱は棒状 距は細長く紫色 櫛の葉状の托葉

栃木県小山市内雑木林 栽培品