すみれの育て方
 日本列島は北海道から沖縄まで細長く伸びていて南北で大きく自然環境が異ないます。その狭い地域にすみれが標高の高い山域から里山や雑木林や海岸端と55種類ものすみれが自生しています。 これらを一緒に育てようと試みても無駄な労力を使うだけで余り褒められたことではありません。 育てやすいすみれもありますが殆どのすみれは環境が合わないと消滅してしまいます。 でも自らの環境に合うと群生化するほど繁殖します。
 ひとつひとつのすみれの特殊な自生地の自然環境を知り、狭い鉢の中にその自生地の環境を出来るだけ近づけ造り大切に育てていくのが基本です。
 自然界に自生する山野草には個人個人の無数の異なる栽培法があります。南北に細長い日本列島ですから地域による栽培法もあるでしょう。これが「栽培法」だといえるのはありません。 毎年、花を咲かしたいと奮闘するのですが、手持ち鉢の半分しか咲きません。 肥料を加減したり、置き場所をいろいろ変えたり、植え方を変えたりと40年も過ぎてしまいました。 ある年に棚一杯に花が咲き、鼻高々になっていたら翌年は僅かな開花しか見られず、オマケに消滅する株も出て慌てて植え方を変える、毎年そんなこんなで来年の夢を見ながら育てています。 この欄は私の栽培法です。 皆さんのすみれ育成のヒントになれば幸いです(少しずつ追加予定)
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地上茎のあるスミレ
オリヅルスミレ シマジリスミレ



地上茎のないスミレ
サクラスミレ フモトスミレ イリオモテスミレ ヤエヤマスミレ アマミスミレ




参考文献 日本のスミレ いがりまさし 著 山と渓谷社



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