造 形 鉢


 山野草栽培を続けていて、市販の鉢では物足りなさを感じ造形に挑戦です。。。
野山を歩いていると、ハッと驚くような自然の作り出す素晴らしい造形美に合うことがしばしばあります。そんな造形を自分でも表現できないのかと造形鉢に挑戦しています。 試行錯誤でいろいろ目に付いた材料で作っています。花達がそこの場所を気に入ると、何年も植え替えナシで毎年の芽吹きを見ることが出来ます。そんな拾った材料で作った鉢を紹介していきます。


● 造形鉢のいろいろ
【魔法の鉢】

 かなり前、園芸誌で高山植物の栽培によいと紹介がありましたが、その頃は仕事が忙しく流していました。
 今回、難物のスミレ栽培にと・・・裏覚えながら挑戦してみました。出来上がった鉢は重く・冷たく・吸湿性有り、と喜んでいます。

「新聞紙」と「セメント」があれば誰でも簡単に作れます。

クリックで作り方へリンクします。
【魔法の鉢&火山石】

魔法の鉢にダイモンジソウを

火山石はイワヒバを植えてあったのですが植え替えを怠り消滅してしまいました。でも根が火山石全体に廻っていたので、コレを利用してアポイクワガタ、チシマキンバイ、シダ類などを植えてみました。現在2年目です。
【組石鉢ー1】鳳凰嶺をイメージ

河原で拾った高さ40cmの平石3枚を組み合わせ(接着剤使用)芯のシンボルとし、ホウオウシャジンを植えてみました。そのままだと不安定のため下部周りを4個の平石で固定(接着はコンクリートを使用)中部は空洞にしました。
深めの鉢受皿に作り、底の穴は開けてません。


・培養土はケト+赤玉土+山砂の微塵
・中心のシンボルにはホウオウシャジン
・中部には唐松の苗、イワカガミ、コケモモなどを植えてみました。
・一番下は水を好むミゾホウズキです。
【組石鉢ー2】

・穴掘りを失敗し4分裂した火山石を組んで寄せ植えをしました。

・石と石の繋ぎにイノモトソウとイロハモミジ苗を使い、シマジリスミレを植えました ^^;;

・火山石にはケトを使い這コケを貼る。




・下欄は各2個の火山石を組み合わせて植え込む。

・ダイモンジソウ、チシマキンバイ、リシリヒナゲシ等
【石付けー1】

長い間庭の片隅で眠っていた火山石にダイモンジソウとミゾホウズキの種子を蒔いてみました。
用土はケトのみ、這苔と忍苔が植え付けてあり岩を占領している。

作成1年目から見事な花を咲かせてくれました。現在は飛び込み種も増え、理想に近づきつつある。
【石付けー2】

イワヒバを植え込んであった火山石を2分割した大塊の方です。イワヒバの根が厚さ5cm位に覆うているので用土は使わず、その根に植えました。

・ダイジモンジソウ3種(白・紅・桃)、ハナセキショウ
イワタバコ等々 飛び込みも含め山野草各種
【草玉づくり】

草玉を造ってみました。水苔単です。下部中央に拳大の石を入れ、廻りを這い苔や山苔などで包み、草玉固定にイノモトソウを使いました。
シャジン類やダイモンジソウなど植えてみました。その他いろいろ

※シノブシダを利用して3個作成
【櫓 組】

ヘゴを細い角材に切り櫓組みにし、中空は杉皮をアク抜きして縦に入れました。
我が家の着生ランは3種とも植え替えナシでも花を咲かせてくれます。姿身を気にしなければ半永久に植え替えなくて良い。

写真はミニカトレアです。

4月中旬以降は庭木に吊して、11月頃、水を断ち家の中の温度差のない場所に置いておきます。
【タイヤ鉢】

鉢は軽自動車のタイヤを切って造りました。
丁度よい大きさで、毎年いろんな花(園芸種)を植えて楽しんでいます。
縁をギザギザの鋸状にしたのもあります。
【ペットボトル鉢】

取っ手の付いたペットボトルに横穴を5箇所開け植え付けました。
取っ手があるので移動が容易です。

洋種スミレ(タチツボ系)葉に黄色の斑が入る。
【火鉢】

そのまんまです。底をドリルで穴を開けました。

インパチェンスなど一株で大きくなる園芸種を植えると見事です。後2個あります。
● ミヤマキリシマツツジを小石に抱かせ仕上げました。ケト単用です。根付いた後の管理がわからず放置してあります。何年先になるか???枝が落ち着いたら、選定で仕上げたいと思っています。
【ケト寄せ植え】

鉢は使わず、平石の上にケト土でヒダカミヤマシノブを中心とした山野草を植え込む。
ケト土が流れないように全体をハイゴケで覆う。



※作り方へリンク
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